かるがも

看護師歴数年のかるがもと申します。
みなさまが実際どうなの?と思う看護師ネタをメインに書かせていただきます。
少しでも参考になればと思いますので、どうかよろしくお願い致します。

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男性看護師の苦労。立ち回り方3選

kango

はじめに

医者は男性。看護師は女性。という

ようにイメージする方は少なくありま

せん。

実際、医者は男性の方が多く、看護師は

女性の方が多いのは事実です。

ただ、割合が低いために見かけることが

少ないだけであり、女性医師や

男性看護師は普通に働いています。

男性看護師と女性看護師の比率

男性看護師と女性看護師の割合は

『1:9』となっております。

看護師が10人いたら1人男性看護師が

いるかいないかという感じなので

結構少ないです。

また、看護師は全国に約130万人程度

います。

日本の人口が約1億3000万人であること

を考えると、100人に1人は看護師で

あるということになります。

私的には結構いるんだなという

印象です(笑)

男性看護師の需要は?

男性看護師の需要についてです。

男性看護師は精神科や介護施設、

救命救急などの身体的にも体力的にも

大変な分野で働いていることが多い

です。

特に精神科では、精神疾患を患っている

患者さんから暴力を振るわれることも

あります。

その為、力が強い男性看護師の方が向い

ている分野であると思います。

そういったことから男性看護師は需要が

あると考えます。

ただ、女性看護師のみ募集。という求人

がたまにあります。男性看護師のみ

募集。という求人は見たことがないのも

事実です。

実際に働いてみて

実際に働いてみて、男性看護師より

女性看護師の方がかなり多いと改めて実

感しました。

また、一人一人が自立している考えの人

が多い印象でした。

みなさんも学生時代などで体験したこと

があると思いますが、女性は会話や人

との付き合い方が上手な人が多いです。

そのような方々が人と関わる看護師に

なって働いている為、コミュケーション能力が高い方が多い印象です。

少し脱線しますが、

当時、私が新人の頃に同期の男性看護師

(新人)の人がいました。

その子がちょっとしたミスをしてしまい

ました。

それを見ていた同じ病棟の先輩の女性

看護師が同期の男性看護師に悪口などを

言い、最終的には同期の男性看護師は

辞めてしまいました。

これは1例であり、もちろん優しい女性

看護師の方は沢山います。

しかし、こういった事実が実際あるとい

うことも知って欲しいです。

男性看護師の立ち回り方3選

男性看護師が職場で少しでも働きやすい

ようにする立ち回り方を3つ紹介してい

きます。

1.アンテナを張る

看護師という職業は患者さんの状態や

変化などに気づくようにする為、常に

アンテナを立てています。

それを、同じ職場の人にも立てるという

ものです。

看護師はチームで働くという印象が強い

為、アンテナを張り、同業者にも気を配

れる人になることで慕われ、その結果

働きやすくなるのではないかと思いま

す。

2.男性看護師を見つける

同じ職場に男性看護師がいることが

前提にはなってしまいますが、こちらも

かなり大切だと思います。

自分が女性の職場のことで悩んでいる

場合、必ず同じ男性看護師も悩んでいる

はずです。

そんな時、相談したりされたりすること

お互いにしか分からない悩みなどが

出てきて、とても共感することができる

と思います。

継続して働ける糧となることもあると

思います。

そういった悩みは仲が良い女性看護師が

いる場合でも話しにくいこともある為、

男性看護師を見つけることはとても大切

であると実感しています。

3.仕事ができるようになる、出世する

他の職業でも同じことですが、仕事が

できるようになれば、尊敬されます

その為、働きやすさが増すのではないか

と思います。

また、出世するということはそれなりに

評価されたことで起こることなので、

仕事ができるようになると同様に

尊敬され仕事がしやすくなるのではない

かと思います。

一方、私の同期で上司にも物申す人が

いました(笑)

しかしこれはかなり稀な例なので気にし

なくて良いと思います。

まとめ

看護師という職業は今後もなくては

ならない職業です。

同時に、男性看護師もいなくてはなら

ない存在であると考えています。

みなさまに少しでも看護師という

素晴らしい職業を続けて欲しいと思って

います。

少しでも参考になれば幸いです。

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